第2回 フォトギャラリー出品作品
出品作品の到着順に掲載させて頂きました。
供物
「供物」
渡辺和子さん(S46卒)からの出品です。
寸評 春、少し地味目な緑の背景に、これも地味目な椿の花の赤が対照的です。日本の季節感を象徴しています。また、くもつ(供物)というタイトル、いいですね!
こうゆう写真、撮りたいですよね。一枚で多くのことを物語っています。季節は春、椿の花の落ちるころ、遠い過去の歴代の墓石へ榊が添えてある。おそらく現在の家族又は関係者によるお彼岸のお供えと思われる。その墓石の前に朽ち果てた椿の花が掃除されることもなくそのままに。人によるお供えと自然界によるお供えが過去の人々を見守っている。これからもずっと・・・ あ~っ、この国に生まれてよかった、と思わせる重厚な一枚です!
花街道
「花街道」
渡辺和子さん(S46卒)からの出品です。
寸評 柔らかな日差しの中で咲く花桃、同じ木で色の違う花が咲くんですね、今回渡辺さんに教えて頂きました。春らしい景色で心が和みます。構図的にも遠近感をうまく生かして写真に奥行きをつくっています。こんな所でしたらゴザを敷いてゆっくりとお花見をしたいですね。
パレオパラドキシア発見!
「パレオパラドキシア発見!」
渡辺和子さん(S46卒)からの出品です。
寸評 これは本当に貴重な写真ですね、記念撮影を超えた学術的な価値があります。指をさす人の手で化石の大きさが分かります。見つけられたばかりの化石、生々しいですね。土岐川の太古、こうゆうのが闊歩していたかと思うと楽しくなります。
廃屋にも秋
「廃屋にも秋」
渡辺和子さん(S46卒)からの出品です。
寸評 廃屋の中身は酒の醸造樽とのことです。そこに蔦がからんでいて紅葉しています。
抜けるような青空に紅葉、廃屋の骨組みをいいアングルでとらえています。日陰の蔦の紅葉が少し寂しげです。この紅葉に無理に露出を合わせようとすると紅葉は鮮やかになりますが青空が白飛びしてしまいます。この写真の場合はこのままでいいのではないでしょうか。抜けるような青空のもと、過去の栄光を象徴する寂しげな日陰の紅葉。「廃屋にも秋」のタイトルの雰囲気が十分に出ていると思います。
鬼雲現れる
「鬼雲現れる」
井上鉱仁さん(S46卒)からの出品です。
寸評 雲のナイスショットってなかなか撮れません。今はスマホで撮れるのでだいぶ楽にはなりましたけど、いつも意識していないと撮れません。それにしても井上さん、いいタイミングを捉えましたね。おもしろい雲です。光芒の形もナイスです。(井上さんお久しぶりです。 52年ぶり!)
自前のハーバリウム
「自前のハーバリウム」
井上鉱仁さん(S46卒)からの出品です。
寸評 ハーバリウムをつくられたんですね、きれいですね! 明るい窓際、外の緑と青空にすかして見えるハーバリウム。大小を巧みに配置してアングルを傾ける、撮影者の撮影技術の高さが伺えます。
また、普通このシチュエーションで撮影すると光不足になって色彩の華やかさが損なわれます。しかし、この作品は光がよく回っています。光の使い方が大変お上手だと思います。机の前に飾って置きたくなるようないい雰囲気の写真です。
蜜蜂の楽しみ
「蜜蜂の楽しみ」
井上鉱仁さん(S46卒)からの出品です。
寸評 ネモフィラですか、この花の色合いは蜜蜂さんがよく目立ちます。いいですね、うららかな春の日差しの中で青い花と蜜蜂さん。ゴールデンウィークの頃のお花畑を思い出します!
ひなたぼっこ
「ひなたぼっこ」
日比野仁美さん(S46卒)からの出品です。
寸評 京都の東寺の池での撮影とのことです。おもしろいですね! こんなふうになってしまうんですか。上へ上へと登ってひなたぼっこ、これでは最初にひなたぼっこを始めたカメさん、日陰になってかわいそうですね。それにしても、カメさんたち一生懸命に上の方を見ています。何かおいしいそうなものでもあるのでしょうか。
可愛い来訪者
「可愛い来訪者」
日比野仁美さん(S46卒)からの出品です。
寸評 ナイスシャッターチャンスです。ご自宅の離れ前の庭での撮影とのことです。野生のウサギさん、人の生活圏に入ってきて「あらっ、私どこに来てしまったんでしょう…」と固まっているのかな。戸のシャッター、庭の街灯、洗濯物に挟まれて庭に野ウサギが呆然と…いいアングルです。
上野の森 150年
「上野の森 150年」
宮田栄子さん(S46卒)からの出品です。
寸評 上野の国立博物館で創立150年とのことです。かなり横長なフォーマットで新鮮です。建物の形と雲と木、このフォーマットをうまく生かして独特な空間に仕上げました。激動の150年、これからの時代はどうなるんでしょうか。
新橋で今夜・・・
「新橋で今夜・・・」
宮田栄子さん(S46卒)からの出品です。
寸評 私事で恐縮ですが、このウイスキーのコマーシャル、大好きです。
コマーシャルの雰囲気をうまく生かしましたね。レトロな鉄柵をフレームにしてSLとコマーシャルパネルをうまく収めました。新橋のSL前で落ち合って(デートかな)一杯のみに。都会の粋なひと時を一枚の写真で巧みに表現しています。写真っていいですね!
都会の晩秋
「都会の晩秋」
宮田栄子さん(S46卒)からの出品です。
寸評 抜けるような青空に都会のビルと隅田川、それに萩とススキです。まさに都会の晩秋ですね。萩の枝を真ん中に持ってきて構図的にうまくまとめています。ススキのワンポイントもナイス! 晩秋の隅田川の河畔をいつまでも散策したくなるような、雰囲気のある一枚です。
天高く 大川流る 芭蕉かな
「天高く 大川流る 芭蕉かな」
宮田栄子さん(S46卒)からの出品です。
寸評 タイトルがいいですね! 大川流る ってのがいいです、隅田川は歴史に溢れています。もちろん写真の出来もいい。スケールが大きくて芭蕉の像の力強い存在感が際立っています。生きているみたいですね。江戸と現代をうまくミックスさせた独特な空間に仕上がっています。
秋桜の思い出
「秋桜の思い出」
河内真樹さん(S46卒)からの出品です。
寸評 わーっ! これはきれいな作品ですね。花の黄色とコダックブルーの空が印象的です。雲の形も良く、空の透き通る青を引き立てています。広角で思い切り遠近感を生かしていい感じに仕上がっています。写真の醍醐味が伝わってくる一枚です。
ウクライナに平和を
「ウクライナに平和を」
河内真樹さん(S46卒)からの出品です。
寸評 これもきれいなコスモスのアップです。ウクライナ色ですね! タイトルの通りです、早く平和になってほしいです。それにしても黄色のコスモス畑、上の写真同様にいい所ですね。ステキな写真をありがとうございます!
秋桜の宴
「秋桜の宴」
河内真樹さん(S46卒)からの出品です。
寸評 青空の下、華やかな花たちの饗宴でしょうか。普通に撮ると何でもない写真になってしましますが、アングルを傾けることにより大変ダイナミックな写真になりました。右上の太陽の輝きがアクセントになっています。
無題
「無題」
河内真樹さん(S46卒)からの出品です。
寸評 ナイスシャッターチャンスです。ペンギン君がよく前まで来てくれましたね。空飛ぶペンギンですね。水族館で撮るときガラス反射を無くすることは結構難しいのですが、あっても大丈夫、みんなが見ている水族館での撮影です…という臨場感につながります。良い方に使いましょう。
無題
「無題」
河内真樹さん(S46卒)からの出品です。
寸評 面白い、派手で威張った魚が真正面からにらんでいます。水族館って日常から飛び出して、色んな空想がでてきて面白いです。「おらおらっ、俺の居場所をのぞくなっ!」なんて言っているのでしょうか。
無題
「無題」
河内真樹さん(S46卒)からの出品です。
寸評 面白いですね、熱帯魚の中にヒラメがいるような、いやいやタコかな。この熱帯魚の色と模様に目が釘付けになりますが、赤いサンゴを挟んで先の方にも同じ模様の魚がいます。水槽の中には楽しさがいっぱい詰まっていますね。
孫と水族館
「孫と水族館」
河内真樹さん(S46卒)からの出品です。
寸評 お孫さんの驚きの表情が生き生きとしています。「うわ~っ、こんなのがいるぞっ!」っておっしゃっているのでしょうか。ホント、水族館って別世界ですよね! 水槽の淡いブルーとお孫さんに当たる暖色系の照明のコントラストがきれいです。
孫とモルモット
「孫とモルモット」
河内真樹さん(S46卒)からの出品です。
寸評 こちらは水族館の中とうって変わって優しい表情。やさしいモルモットに触れてほっとした表情がよく出ています。このようないい写真が撮れるのは家族ならではですよね。
彼岸で待つ
「彼岸で待つ」
河内真樹さん(S46卒)からの出品です。
寸評 大切な愛犬だったんですね! いい写真ですね。撮った人の愛情がよく分かります。タイトルもいいです。キリリと立った耳、賢そうで優しそうな目、力強く踏ん張った前足、素晴らしい秋田犬ですね!
恋のアーケード
「恋のアーケード」
河内真樹さん(S46卒)からの出品です。
寸評 さてさて、打って変わって恋のアーケード。長かったコロナの巣ごもり生活もそろそろ先が見え始める気配が(まだまだわからないけど)。こうゆうアーケードをマスクなしで自由に歩ける日が待ち遠しいですね。自由な日々を思い出させてくれる一枚です。
秋…無人のベンチ
「秋…無人のベンチ」
加藤桂吾さん(S46卒)からの出品です。
寸評 浦和の名勝「別所沼」での撮影とのことです。二つの木立をうまく使ったフレームワーク、素人離れしていますね。この一枚から、いろいろと想像されます。今日はどんな人がこのベンチに座るか、コートを着た華奢な美人か・・・などなど。想像力をかきたてる写真っていいですよね。
赤い花と噴水
「赤い花と噴水」
加藤桂吾さん(S46卒)からの出品です。
寸評 混沌とした赤い花に整然とした白い噴水。赤と白、混沌と整然、二重の意味のコントラストがおもしろいですね。透明感もあります。日常のなんでもない素材を生かして一枚の感動的な写真にする。撮影者の撮影技術の高さが伺えます。
初秋の木立
「初秋の木立」
加藤桂吾さん(S46卒)からの出品です。
寸評 コントラストがきれいです。黒い地面を大胆に大きく取り入れてその上にくっきりとした木立を・・・これからやってくる紅葉、落葉、冬の季節の移り変わりを予感させます。夏が終わり冬へと移り変わる前の一瞬の季節感をうまく表現していると思います。
初秋の光と影
「初秋の光と影」
加藤桂吾さん(S46卒)からの出品です。
寸評 日向と木陰のコントラストがきれいですね。光と影を端正に捉えた写真で木立の陰がきれいに捉えられています。この写真、ちょっと遠くから見ると日向と木陰の部分が生き生きと際立って立体的に見えます。日常のなんでもない風景の中から感動する部分を切り取る、写真撮影の醍醐味ですね!
船頭の一日(1)
「船頭の一日(1)」
伊藤一徳さん(S45卒)からの出品です。
寸評 暗闇に白衣、モノクロに合いますね。船頭さんの肩の左側の深淵なる暗闇が生きています。白衣が透き通るようにきれいに見えます。船頭さんの大きな手と顔の表情、さあこれから仕事だ・・・という動きが感じられます。モノクロをうまく使ったダイナミックな写真です。
船頭の一日(2)
「船頭の一日(2)」
伊藤一徳さん(S45卒)からの出品です。
寸評 (1)の写真同様に暗闇が生きています。こちらは長良川の川面の反射を捉え臨場感があります。それにしても白衣の船頭さん、豆絞りの鉢巻きでかっこいいですね!画面全体をうまくつかったステキなモノクロ写真です。
鵜たちの収穫
「鵜たちの収穫」
伊藤一徳さん(S45卒)からの出品です。
寸評 鵜たちの収穫、タイトル通りです。こちらもモノクロ写真の魅力を余すところなく生かしています。収穫物が少し見えたらという気もしましたが、この写真では船頭さんの表情の方がポイントなのですね。「うちの鵜たちはこんなに獲った、働き者だ・・・」と誇らしげな表情です。いい表情ですね!
道
「道」
和田啓二さん(S46卒)からの出品です。
寸評 明るい空へ向かう木道の階段、行く先は明るく輝いています。ハレーションをうまく利用しています。身近な場での写真と思われますが、日常の風景を切り取ることって楽しいですよね。未来の希望へとつながる木道、トトロの森を思わせます。
紅葉を覆う四季桜
「紅葉を覆う四季桜」
和田啓二さん(S46卒)からの出品です。
寸評 わが故郷の近くに、このようにまとまって秋に咲く桜があるとは知りませんでした。これはすごいですね!本当に紅葉を覆う勢いの桜の開花ですね。小原にある四季桜とのことです。故郷の魅力を再発見しました!
日展の絵
「日展の絵」
伊東和子さん(S36卒)からの出品です。
寸評 日展の絵というタイトルで伊東さんから出品頂きましたのは母校S36卒の安藤洋子さんの日本画です。安藤さんは多治見市在住の日本画家で伊東さんと同期生です。これまでたびたび日展入選をされていまして、今年度の日展でも入選されました。その入選作品を伊東さんがご紹介してくださいました。
さて大先輩の安藤画伯の日展入選作品、タイトルは「寒雀」です。恐れ多くて講評などはできませんが、2m×1.5mくらいの大きさの大作で、初見でこれはプロの仕事だと思いました。雀が生き生きとしていまして絵から飛び出してきそうですね。ぜひ一度実物を見てみたいです。
伊東さん、ご紹介ありがとうございました。
国立新美術館
「国立新美術館」
伊東和子さん(S36卒)からの出品です。
寸評 国立新美術館です。縦構図をうまく生かしています。木陰が遠近感を強調していまして奥行きのある写真に仕上がっています。手前のスマホを掲げる伊東さんの影がワンポイントで、写真を引き立てています。
土岐川
「土岐川」
木村美砂さん(H4卒)からの出品です。
寸評 土岐川の川面と老舗の酒蔵、遠景が稲津の萩原(私の故郷です)の山々。すべてが懐かしい風景ですが、ものすごくきれいですね。初見で目が覚めるようなきれいさがあって、自分の故郷と思えませんでした。改めて瑞浪っていい所だな、と思いました。いい写真です。
石垣島の大地と珊瑚
「石垣島の大地と珊瑚」
伊藤恭一さん(H5卒)からの出品です。
寸評 ダイナミックでいい写真です。石垣島の大地と珊瑚。海岸線を斜めに切り取りダイナミックに仕上げています。ターコイズブルーのサンゴ礁、石垣島の魅力が伝わって来るいい写真です。
高度10000mの並走
「高度10000mの並走」
伊藤恭一さん(H5卒)からの出品です。
寸評 これは貴重なシャッターチャンスです。まさに高度10000mの並走ですね。それにしても、搭乗機の主翼の先端に並走旅客機を捉え、さらに飛行機雲まで出ています。地上(海上?)の雲も構図的にいいバランスで映しこまれていまして、額装して鑑賞したいような作品です。
さとうきび緑肥のひまわり畑
「さとうきび緑肥のひまわり畑」
伊藤恭一さん(H5卒)からの出品です。
寸評 さとうきびの植え付け前に緑肥として鋤き込まれる運命のひまわりです。映画の「ひまわり」を思い出しました。石垣島は風の強いところなので、風になびいているのでしょうか、ひまわりの花が同じ方向を向いているのが印象的です。これを見ていると、改めてウクライナに平和をという気になってきます。
ふらり旅~中仙道奈良井宿~
「ふらり旅~中仙道奈良井宿~」
川野勝喜さん(S54卒)からの出品です。
寸評 奈良井宿というと島崎藤村の「夜明け前」を思い出します。宿場町の雰囲気がよく捉えられています。赤い日傘がポイントですね、写真が生きています。いいシャッターチャンスです。遠景は柔らかい緑で新緑の季節なんでしょうか、ゆっくりと散策したくなるいい雰囲気の写真です。
膝枕~五日市ビッグカフェ~
「膝枕~五日市ビッグカフェ~」
川野勝喜さん(S54卒)からの出品です。
寸評 子豚さんと遊べるカフェなんですね!膝枕ですか、三匹のこぶたではなく五匹もいますね、かわいいですね。眠ってしまっているのもいます。ほっとする写真をありがとうございます。こんなところならいつまでも居たくなりますね。
聖なる夜に~足利フラワーパークイルミネーション~
「聖なる夜に~足利フラワーパークイルミネーション~」
川野勝喜さん(S54卒)からの出品です。
寸評 足利フラワーパークは今こんなふうになっているんですか、きれいなイルミネーションですね!お城の前の見物の人々と手前の枯れ枝が遠近感を作っていて、奥行き感をうまく出しています。ファンタジーで夢のある写真ですね。
雷雲近し
「雷雲近し」
杉山次郎さん(S53卒)からの出品です。
寸評 今回唯一のスクエア写真です。真ん中から上半分に迫力のある雷雲、下半分に山の近景から遠景に伸びる風景を置いて、写真のど真ん中に山梨の名峰瑞牆山(みずがきやま)をもってきています。大変奥行きのある作品になっていまして、雷雲が生きているようですね。撮影場所、構図、タイトル、すべて揃った素敵なスクエア写真です。
上天気
「上天気」
杉山次郎さん(S53卒)からの出品です。
寸評 これはスケールの大きないい写真ですね! 画面全体を使って太陽と富士山をバランスよく置いて、手前に木々を入れることによって空間の広がりを上手く出しました。わずかに残る浮浪雲がスケールの大きさを強調しています。また、画面左下の河原が蛇行する様も写真を立体的にしています。抜けるような青空、見ていて気持ちのよくなるいい写真です!
秋日和
「秋日和」
長谷川周三さん(S45卒)からの出品です。
寸評 秋の早朝でしょうか、手前に観葉植物っぽい草本を大きく入れ太陽の光をいっぱいに受けています。このハレーションが生きていますね、秋日和の空気感をうまく表現しています。秋の日差しを浴びて走り出したくなるようないい写真です!
意気軒昂
「意気軒昂」
長谷川周三さん(S45卒)からの出品です。
寸評 太陽が手前の水面に反射して、二つの太陽ですね。さらにリズミカルな木立がシルエットで映り込んでいまして、写真を大変印象深いものにしています。この太陽の適度なハレーションを見ていると意気軒昂、増々元気が出てきます。生活空間の中で撮影されたと思われますが、ナイスタイミングとナイスアングルです。
恋結びは雨の日に
「恋結びは雨の日に」
長谷川周三さん(S45卒)からの出品です。
寸評 雨の日のピンクのバラを柔らかい光の中で巧みに撮られています。背景のボケもきれいで立体的ないい写真に仕上がっています。淡いピンクが雨によく似合っていますね。因みに、バラ1本は花言葉で「一目ぼれ」なんだそうです。タイトルも情熱的でいいですね。