フォトギャラリー 出品作品

出品作品の到着順に掲載させて頂きました。

     

窓際の野良猫ミーコ

窓際の野良猫ミーコ 河内眞樹さん撮影

寸評   「窓際の野良猫ミーコ」 河内真眞樹さん(S46卒)からの出品です。文句なく笑える写真ですね。窓際からのぞいているミーコの表情がいい! 部屋の中に何があるか興味があるのでしょう。構図的には日の丸構図で批判の対象になりやすいものですがスクエア(真四角)写真では別ですね。スクエアには日の丸構図が似合います。また、部屋の中の観葉植物の葉の間を通してミーコをとらえている、撮影者の撮影技術の高さを感じます。

*******************************************************************************

     

昭和の名残り1

昭和の名残り1 河内眞樹さん撮影

寸評   「昭和の名残り1」 河内眞樹さん(S46卒)からの出品です。昭和の名残りを感じる商店街のスナップショットですね。店舗のスタイル、張り紙、昭和を感じますね。モノクロ写真もこのシーンに合っていまして雰囲気があります。構図的にも安定感があってしっかり撮られていますが、街中のスナップショットですので構図はあまり考えずに、撮りたいものがあったらググッと寄ってバシッと撮る、くらいに気楽に撮りましょう。

*******************************************************************************

     

昭和の名残り2

昭和の名残り2 河内眞樹さん撮影

寸評   「昭和の名残り2」 河内眞樹さん(S46卒)からの出品です。セピア色のモノクロ写真、雰囲気いいですね! まさに昭和の名残りですね。ほんのわずかに傾いたアングル、荒れた画像粒子、昭和の雰囲気を醸し出す要素を十分に取り入れており、撮影者の撮影技術の高さを感じます。

*******************************************************************************

     

サンフランシスコ港の夜明け

サンフランシスコ港の夜明け 和田啓二さん撮影

寸評   「サンフランシスコ港の夜明け」 和田啓二さん(S46卒)からの出品です。堂々たる朝日の写真ですね。一般的には撮りたいものを真ん中に置く日の丸写真は批判の対象になりますが、私はそうは思いません。(詳しくは「フォト・コラム」の中の「構図を考える」で掲載予定です。ご期待ください。) 朝日(夕日も同様)の場合、縦構図にすると日の丸写真になることを防げますがこの場合は縦構図はありませんよね。やっぱりこの場合はこれが一番。

*******************************************************************************

     

想い出のサンフランシスコ(トニー・ベネット像)

想い出のサンフランシスコ(トニー・ベネット像) 和田啓二さん撮影

寸評   「想い出のサンフランシスコ(トニー・ベネット像)」 和田啓二さん(S46卒)からの出品です。懐かしいですね、「想い出のサンフランシスコ」。古き良き時代を思い出します。CDではないA面B面のレコードの時代、ペラペラなソノシートなんてのもありましたですね。懐かしいですね! 

*******************************************************************************

     

雨の台北101

雨の台北101 和田啓二さん撮影

寸評   「雨の台北101」 和田啓二さん(S46卒)からの出品です。 101階建て!の超高層ビル。中国風の塔のイメージで、先端は雲の中ですね。写真全体がアンダー気味で、鬱陶しい台北の雨の季節の雰囲気がよく出ています。

*******************************************************************************

     

エンパイアステートビル

エンパイアステートビル 日比野仁美さん撮影

寸評   「エンパイアステートビル」 日比野仁美さん(S46卒)からの出品です。大都会の通りから垣間見るエンパイアステートビル。車中からの撮影ですね。縦構図で車のフロントガラス上部の着色部分を上手に利用して写真の奥行きを強調しています。前方の青い信号とオレンジのテールランプ、濡れた路面、どれも大都会の躍動感を感じます。

*******************************************************************************

     

ディナークルーズ

ディナークルーズ 日比野仁美さん撮影

寸評   「ディナークルーズ」 日比野仁美さん(S46卒)からの出品です。目の前にスクリューの回転によって巻き上げられた波、遠くには摩天楼のシルエットが、また夕日の光芒を遮ろうとする黒雲、僅かに傾いたスカイライン。人生の一コマ。静止画の醍醐味ですね。

*******************************************************************************

     

自由の女神

自由の女神 日比野仁美さん撮影

寸評   「自由の女神」 日比野仁美さん(S46卒)からの出品です。大胆に撮りたいものを真ん中に置く日の丸構図。普通批判の対象になりますが私は大好きです。(和田さんの寸評でも述べましたが、詳しくは「構図を考える」で掲載予定です。)ダイナミックでいい写真だと思います。女神像の聖火のひかりがアクセントになって写真をバランスよく引き締めています。

*******************************************************************************

     

マンハッタンの夜景

マンハッタンの夜景 日比野仁美さん撮影

寸評   「マンハッタンの夜景」 日比野仁美さん(S46卒)からの出品です。きれいな夜景ですね。ダイナミックです。船中からの撮影でしょうか、空に他の街中のひかりが映り込んでいます。普通はマイナス要素になりますが、ここではかえって都会らしさが増していい雰囲気になっています。この夜景の中、船に揺られながらカクテルでも飲みたくなるような素敵な風景ですね。

*******************************************************************************

     

ネコと私

ネコと私 水野久志さん撮影

寸評   「ネコと私」 水野久志さん(S47卒)からの出品です。おしゃれな写真ですね。女性の視線、僅かに光るキャッチライトがこの作品を生き生きとさせていますね。素晴らしい作品だと思います。ネコちゃんの目も神秘的でいいですね。絶妙な一瞬を捉えています。

*******************************************************************************

     

銀杏並木

銀杏並木 水野久志さん撮影

寸評   「銀杏並木」 水野久志さん(S47卒)からの出品です。黄金色の銀杏並木を画面の上半分に配置し、下半分は手前に伸びるアスファルト道路、路面上に銀杏の落葉がちらほら。こうすることによって日の当たる銀杏並木の色彩が強調されて目立っています。駐車する車と路面に落ちるわずかな日差しがアクセントになって写真を引き締めています。

*******************************************************************************

     

石神井川3分咲き

石神井川3分咲き 水野久志さん撮影

寸評   「石神井川3分咲き」 水野久志さん(S47卒)からの出品です。3分咲きの桜を画面の上の部分だけにして、下半分を無機質なアスファルトにする。そして、車のフロント部分のみアクセントに加える。いいですね、いい構成ですね。被写体の面積比率と注目度は関係ない…ということを実証するような作品です。私も勉強になります。

*******************************************************************************

     

花粉が酷くって

花粉が酷くって 伊藤一徳さん撮影

寸評   「花粉が酷くって」 伊藤一徳さん(S45卒)からの出品です。賢そうなワンちゃん、花粉はつらいですね、気持ち判ります。それにしても視線がいいですね、飼い主さんにしか見せない視線ですね。「もう~っ、いいかげん何とかしてよ!」みたいなことをうったえているのでしょうか。

*******************************************************************************

     

天狗もこのコロナには勝てないか?

天狗もこのコロナには勝てないか? 伊藤一徳さん撮影

寸評   「天狗もこのコロナには勝てないか?」 伊藤一徳さん(S45卒)からの出品です。天狗もコロナに恐れをなして下駄を置いて逃げてしまったか! 逃げないで、その大きな下駄をはいて大きなヤツデのうちわでコロナウイルスを吹き飛ばしてもらいたいものです。

*******************************************************************************

     

ノーマスクに戻りたい

ノーマスクに戻りたい 伊藤一徳さん撮影

寸評   「ノーマスクに戻りたい」 伊藤一徳さん(S45卒)からの出品です。 …いよっ、ダンディなシティボーイ! 早くマスクなしで美女たちと語り合いたいですね‼

*******************************************************************************

     

我が家の愛犬

我が家の愛犬 伊藤一徳さん撮影

寸評   「我が家の愛犬」 伊藤一徳さん(S45卒)からの出品です。ワンちゃんが一生懸命に見ている先にはご主人がいらっしゃるのかな。手前に伸びるリードがご主人との絆。芝生に映える木漏れ日と別荘風建物の手前でチョコンと愛犬が。さらにリードが。これ以上ない構図だと思いますし、ワンちゃんへの愛情も感じます。

*******************************************************************************

     

艶かしい野菜達

艶かしい野菜達 伊藤一徳さん撮影

寸評   「艶かしい野菜達」 伊藤一徳さん(S45卒)からの出品です。形といい色といい、大根がこんなに艶かしいと思いませんでした。食べるのが惜しいような。写真としては暗めのバックに白い大根ということでよく目立ちます。自然光と思われますが、横からの光も自然で大根の質感がよく出ています。

*******************************************************************************

     

渡り鳥

渡り鳥 加藤桂吾さん撮影

寸評   「渡り鳥」 加藤桂吾さん(S46卒)からの出品です。「早春三部作」の一枚。草原で餌をついばむ渡り鳥。季節感がありいい写真ですね。おそらく都市の郊外だと思われますが、遠景をもう少し画面の中に入れて周辺環境情報が入れば渡り鳥の意味がもう少し換わるのではないでしょうか。

*******************************************************************************

     

春競馬

春競馬 加藤桂吾さん撮影

寸評   「春競馬」 加藤桂吾さん(S46卒)からの出品です。この作品と前後の2枚を含めて「早春三部作」とのことです。駿馬が駆けるのを待つ早春の馬場ですね。それにしても空のグラデーションの絶妙さ、モノクロ写真の魅力を余すところなく伝えてくれる一枚です。モノクロ写真はいいですね!

*******************************************************************************

     

水温む

水温む 加藤桂吾さん撮影

寸評   「水温む」 加藤桂吾さん(S46卒)からの出品です。「早春三部作」の最後、都会の郊外、水路際の道端にどことなく春を感じます。横構図ですが水路とフェンスをうまく配置して奥行きを感じます。水路の水面は、鋼矢板の暗い影と空が映るハイライト部分の対比がきれいですね。冬から春への推移を連想します。写真の特性をうまく利用して上手に撮られています。

*******************************************************************************

     

早春の花と月

早春の花と月 加藤桂吾さん撮影

寸評   「早春の花と月」 加藤桂吾さん(S46卒)からの出品です。こぶしの花と月のコラボ。この時期ならではの組み合わせで季節感がよく出ています。月も小さいながらよく目立っています。縦構図をうまく使った堂々たる写真です。

*******************************************************************************

     

ユキちゃん

ユキちゃん 川野勝喜さん撮影

寸評   「ユキちゃん」 川野勝喜さん(S54卒)からの出品です。まだ少し大人になりきっていないのでしょうか。やさしいお顔の山羊さんですね。名前がまたいいですよね。ついつい餌をあげたくなってしまいます。構図もこの場面にぴったりだと思います。

*******************************************************************************

     

霧の御苑タワー

霧の御苑タワー 川野勝喜さん撮影

寸評   「霧の御苑タワー」 川野勝喜さん(S54卒)からの出品です。 さくら咲く新宿御苑、霧が晴れようとしているところでしょうか。遠方のエンパイアステートビルを連想するタワー、大都会の憩いの場ですね。早くコロナ禍が終わってのんびりと花見をしたいものですね。縦構図をうまく使った雰囲気のある写真です。

*******************************************************************************

     

貨物を載せて

貨物を載せて 川野勝喜さん撮影

寸評   「貨物を載せて」 川野勝喜さん(S54卒)からの出品です。昔、蒸気機関車の先頭にヘルメットをかぶった保線区の人がつかまって乗っていて、旗を振り振りゆっくり駅構内を貨物列車が通過するのを見たことを思い出しました。なつかしさを感じる風景ですね。また、撮影はちゃんとルール通り踏切バーの外からされたのですね。

*******************************************************************************

     

瞼の裏

瞼の裏 渡辺和子さん撮影

寸評   「瞼の裏」 渡辺和子さん(S46卒)からの出品です。サングラスに映りこんだコロッセオを撮影されたとのことです。この色彩の強烈さ、イタリアの情熱を感じます。一方で、サングラスの奥にある見えない瞳(茶色? 黒? 灰色? 青?)の神秘、想像力をかき立てワクワクします。写真の醍醐味の原点を感じます。写真っていいですね!

*******************************************************************************

     

サハラ砂漠の蜃気楼

サハラ砂漠の蜃気楼 渡辺和子さん撮影

寸評   「サハラ砂漠の蜃気楼」 渡辺和子さん(S46卒)からの出品です。蜃気楼の写真、珍しいですね。手前の岩二つが砂漠の遠近感を出していてこの写真のアクセントになっています。わずかに傾く地平線もご愛敬。もっと傾けてもいいかも。そらに見えるのは何だろう… いやいや、ここでは野暮なことは言わずに蜃気楼を楽しみましょう。

*******************************************************************************

     

怒り

怒り 渡辺和子さん撮影

寸評   「怒り」 渡辺和子さん(S46卒)からの出品です。ベトナムの戦争博物館で見た女学生の表情に胸を打たれて撮影されたとのことです。女学生の悔しそうな表情がよく捉えられています。展示物の写真が明るく目立ち女学生の表情が暗めに捉えられています。そのバランスがいい。社会派写真家並みの腕前ですね。

*******************************************************************************

     

紺碧の空

紺碧の空 渡辺和子さん撮影

寸評   「紺碧の空」 渡辺和子さん(S46卒)からの出品です。タイトル通り正に紺碧ですね。縦構図をうまく使っています。空に伸びる円柱、ベージュの壁、日本ではまず見かけない縦長の窓、そして宇宙に繋がる紺碧のそら。印象にのこる一枚です。

*******************************************************************************

     

春みっけ!

春みっけ! 宮田栄子さん撮影

寸評   「春みっけ!」 宮田栄子さん(S46卒)からの出品です。路傍の草むらの中につくしを見つけたときのよろこび、思い出しますね! 構図的にはこんな感じでいいと思います。これ以上アップにする必要はないと思います。つくし一本という感じがよく出ています。ただ一つだけ残念なのは、つくしにピントが合っていませんね。つくしにピントを合わせてバックをボカすともっとよい作品になると思います。頑張ってください。

*******************************************************************************

     

工事現場で頑張っています

工事現場で頑張っています 宮田栄子さん撮影

寸評   「工事現場で頑張っています」 宮田栄子さん(S46卒)からの出品です。都会の片隅、鉄板の無機質なグレー、ボルトの冷たいきらめき、それらの中で健気に生きる花たちの姿がよく捉えられています。私なんかはタイトルは後付けする方が多いのですが、この出品写真の様に撮影意図がストレートに写真に出ているのって素直でいいですね。写真の原点、私もこうゆうスタイルで撮影したいと心がけています。

*******************************************************************************

     

ハロウィーン列車

ハロウィーン列車 宮田栄子さん撮影

寸評   「ハロウィーン列車」 宮田栄子さん(S46卒)からの出品です。縦構図をうまく利用した写真、天井のハロウィーンかぼちゃから車内奥への広がりがうまく一枚に収まっています。コロナ禍ゆえの空席か。天井のハロウィーン人形のにぎやかさと空席のさみしさの対比が絶妙です! なんだか、ハロウィーンかぼちゃがコロナウイルスに思えてきました。

*******************************************************************************

     

ダブルレインボー

ダブルレインボー 木村美砂さん撮影

寸評   「ダブルレインボー」 木村美砂さん(H4卒)からの出品です。大きく傾斜したスカイライン、交差する二つの虹、ダイナミックで不思議な魅力があります。私なんかは、どうやったらこのような素敵な写真が撮れるのだろう、と思ってしまいます。何かガラスみないなのに映り込んでいるものを撮られたのでしょうか。

*******************************************************************************

     

オアフのサーファー

オアフのサーファー 木村美砂さん撮影

寸評   「オアフのサーファー」 木村美砂さん(H4卒)からの出品です。これはもう文句なくプロ級の特殊な映像ですね。まず、この場に立つまでに手間と資金が必要で、さらに超望遠でサーファーに焦点を当て、さらにそのサーファーのベストショットを捉える。怒涛の波、必死にバランスを保つサーファー。緊張感が伝わってきます。

*******************************************************************************

     

恵那の無人駅

恵那の無人駅 木村美砂さん撮影

寸評   「恵那の無人駅」 木村美砂さん(H4卒)からの出品です。アジサイの季節の無人駅ですね。曇天で季節感が出ています。駅舎の窓に映る木々などからも本当に無人駅という環境だということがよく判ります。単線・電化なしの路線も含めて、無人駅の置かれている環境がよく映し込まれています。

*******************************************************************************

     

鎌倉の美人

鎌倉の美人 木村美砂さん撮影

寸評   「鎌倉の美人」 木村美砂さん(H4卒)からの出品です。 このいつくしみ深きお顔、明月院の「花想い地蔵」様ですね! 季節の花を抱えていらっしゃる、ということですが、やっぱり鎌倉はアジサイが似合いますね。

*******************************************************************************

     

いいことありそう富士山火口

いいことありそう富士山火口 木村美砂さん撮影

寸評   「いいことありそう富士山火口」 木村美砂さん(H4卒)からの出品です。冠雪した富士山火口をど真ん中にし、画面下は雲景色、画面上は遥かかなたのスカイラインへ。そのスカイラインの傾き…ダイナミックな写真ですね。飛行機の中から撮られたのだと思いますが、このようなシャッターチャンスって稀ですよね。よくぞ撮られました。

*******************************************************************************

     

エメラルド寺院の力持ち

エメラルド寺院の力持ち 木村美砂さん撮影

寸評    「エメラルド寺院の力持ち」 木村美砂さん(H4卒)からの出品です。 重いものを支えているという意味で、日本の有名なお寺の中で大きな仏像の足元で、踏みつけられるようにして仏像を支えている脇役の邪鬼を連想してしまうのですが、このエメラルド寺院の力持ちたち、この神々は華やかでどちらかと言うと主役のようですね。「俺たちが主役だぞっ!」と言っているような。

*******************************************************************************

     

隅田川とスカイツリー

隅田川とスカイツリー 伊藤恭一さん撮影

寸評   「隅田川とスカイツリー」 伊藤恭一さん(H5卒)からの出品です。 飛行機内からの撮影ですね。東京の夜景をこの位置から撮影するチャンスはめったにありません。夜景の中を黒くうねるように流れる隅田川とスカイツリー、隅田川に懸る数々の橋(浅草の桜橋(エックス型)から遠方のブルーの永代橋)。大変貴重なショットですね。くっきり度が少し低いですが、撮影条件を考慮すると致し方のないところだと思います。(ご参考までに、フォトショップなどの画像処理ソフトによってシャープネスをかけると結構スッキリした写真になると思います。)

*******************************************************************************

     

プリンスタワー&東京タワー

プリンスタワー&東京タワー 伊藤恭一さん撮影

寸評   「プリンスタワー&東京タワー」 伊藤恭一さん(H5卒)からの出品です。プリンスタワーに東京タワー。このような視点があるのですね。タワーの中のなタワー、素敵な写真ですね。それにしても東京タワーのライトアップがあってプリンスタワー側の照明がほとんどない、そうゆうシャッターチャンスも稀ではないでしょうか。

*******************************************************************************

     

新国立競技場と富士山

新国立競技場と富士山 伊藤恭一さん撮影

寸評   「新国立競技場と富士山」 伊藤恭一さん(H5卒)からの出品です。これも飛行機内からの撮影ですね。富士山と新国立競技場を同時に捉えた貴重な写真で、大変スケールの大きな写真ですね。

*******************************************************************************

     

反射

反射 長谷川周三さん撮影

寸評   「反射」 長谷川周三さん(S45卒)からの出品です。薄曇りの太陽、柔らかないい雰囲気がありますね。ビル壁面での反射を巧みに捉えています。壁面の曲面ガラスに映り込まれた建物と合わせて、モノトーンで独特な雰囲気が出ています。撮影者の撮影技術の高さを感じます。

*******************************************************************************

     

朝日のあたるビル

朝日のあたるビル 長谷川周三さん撮影

寸評   「朝日のあたるビル」 長谷川周三さん(S45卒)からの出品です。朝日がちょうど出てきたところをビルの壁面反射で捉えています。同じ反射でも前作品の「反射」とは打って変わって、こちらは色彩の世界。新鮮な朝日、「今日もやるぞ!」という気になってきますね。

*******************************************************************************

     

虹 長谷川周三さん撮影

寸評   「虹」 長谷川周三さん(S45卒)からの出品です。稀なシャッターチャンスですね。画面中央に配置された堂々とした虹、しかも二重の虹。一方で、鉄塔から伸びる高圧線が画面の奥行き感をつくっており、写真を引き締めています。虹を撮るのは見たときその時で、撮影場所を選ぶ余裕はありません。その場での工夫が必要です。この写真は巧みに撮られていると感じます。

*******************************************************************************

     

笑顔を下さい

笑顔を下さい 長谷川周三さん撮影

寸評   「笑顔を下さい」 長谷川周三さん(S45卒)からの出品です。本格的なポートレートの撮影風景ですね。レフ板と大きなレンズのついたカメラ、プロの仕事ですね。その撮影現場をさりげなく後ろからパチリ。タイトルも含めて撮影者のセンスの良さを感じます。

*******************************************************************************

     

春・鳥の背伸び

春・鳥の背伸び 長谷川周三さん撮影

寸評   「春・鳥の背伸び」 長谷川周三さん(S45卒)からの出品です。ムクドリくんですかね、寒くて長かった冬が終わりやっと春になりました。「あ~あ、やれやれ」とでも言っているのでしょうか。春ですね! サクラの木にとまったムクドリくん、望遠でいいタイミングを捉えています。

*******************************************************************************

     

アンコールワット

アンコールワット 杉山次郎さん撮影

寸評   「アンコールワット」 杉山次郎さん(S53卒)からの出品です。これはいい写真ですね。手前の池の反射を巧みに利用しての撮影、ターコイズブルーの空、素敵な写真です。最初に拝見した際に、左側樹木をトリミングしたらもっとよくなるかなと思いましたが、そうすると池の形が単調になり雰囲気が変わってしまいます。このままで素晴らしい作品だと思います。

*******************************************************************************

     

虹の丘

虹の丘 杉山次郎さん撮影

寸評   「虹の丘」 杉山次郎さん(S53卒)からの出品です。北海道の富良野でしょうか、まさしく虹の丘ですね! ダイナミックな遠近感がある写真です。右上の影がご愛敬ですが、この場合プラスになっていますね。歩く人々が遠方へと続く遠近感を増幅しています。

*******************************************************************************

     

ワイキキの浜辺

ワイキキの浜辺 杉山次郎さん撮影

寸評   「ワイキキの浜辺」 杉山次郎さん(S53卒)からの出品です。すばらしい眺めですね。ダイヤモンドヘッドからの眺望でしょうか。青い空と白い雲、波打ち寄せる砂浜、まさに常夏ハワイの魅力が十二分に伝わってきます。

*******************************************************************************